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 獄道賛歌
2009.01.02(Fri)
夜な夜な宵の畦道は桃色卵が孵ります

鬼さんこちらへ通りゃんせ

黄泉蜘蛛が蝶の血化粧を纏い

薄笑み浮かべし狐は佇む

面相月白彩無しの影

娼婦の飾りの内臓が疼く



熟したばかりの液体は宙の裂け目に堕ちてゆく

星に憑かれた口無しの道化師

少女の身体を這いずる球体

銀色の百合は太陽を嫌い

金色の菊は月を嫌う

白と黒が交わり喘ぐ



冥土を彩るのは七色に輝く夢蛍

路は溶けきっていた
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// 15:06 // 徒然と謌
 前略プロローグ
2009.01.02(Fri)
黄泉は穢れを待たず

愚者は比良坂に於ゐて 只その魂叢を清め賜へ

不浄の者は生き灯篭と為りて永久に黄泉路を彷徨ふことゝなりぬ

己が黎明に幸多からん事を―





※黄泉=こうせん 永久=とわ 黄泉路=よみじ 魂叢=ししむら(造語)
// 00:00 // 徒然と謌
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